klaq’s diary

隔離用

ぼんやりと最後の言葉だけが

高校二年の初夏、初めて付き合った同級生にふられた。

こちらから告白して一ヶ月だった。

金もなくて遊び慣れてもいない田舎の高校生だったから、学校外で会うこともなく終わった。

 

相手は勉強も部活も一生懸命な優等生タイプで、浅黒くて恥ずかしがり屋だった。

まだ登校してくる生徒もまばらな教室で二人きりでおしゃべりをしているのを他の同級生に見られないように机に顔を伏せたことがあるくらい、誰かと付き合っていることがバレてしまうのを嫌がっていた。

そんな気持ちを分からず、むしろ恋人ができたことを見せびらかしたい私とはうまくいかず別れた。

 

失恋の悲しみに暮れていた私の心に響いたのがスガシカオのaffairだった。

それまで音楽に共感するという経験をしたことがなかった私にとって衝撃だった。

 

「悲しい出来事が静かにやってきた」し、「あなたが思うよりもこの思いは深」かった。

「季節がゆるやかに変わりはじめた」夏の終わり頃によく聞いていたこともあって思い入れの強い曲になった。

 

失恋によって傷ついたかわいそうな私が作り上げられ、もう一人の自分が慰める構図に快感を覚えてしまうようになった。

その後長年失恋ソングにハマってしまうきっかけにもなった曲。

 

相手の方は風の噂によると私と付き合ってから自信がついて、大学入学後は合コンに明け暮れ、留学先では夜中までクラブで踊り明かし、充実した生活をしているらしい。

高校時代 2021-02-22

昼休みに音楽室のドラムを借りて叩いたことが何回かあった

吹奏楽部の同級生が俺にドラム(確かスネア)が破れたと言ってきた

俺自身は壊した自覚もなく俺以外にドラムを使ってる奴もいたかもしれないのに俺が壊したと言われて理不尽だと思ったが音楽の先生や吹奏楽部の顧問に断りもなく使っていた後ろめたさもあり謝った(弁償に関しては問われず)

imgで学生時代にあった事件みたいなスレを読んで急に思い出した

悪習 2018-04-19

https://jp.vice.com/lifestyle/millennials-have-discovered-going-out-sucks

草食化ならぬ老人化

インターネットがつながっていれば

対人関係で気を使うこともなく、嫌な思いをすることもなく、

お金も(ほとんど)かけることもなく、自分の好きなように楽しめる

私はこれを幸せなことだと思う

外に出て人とふれあって体感してお金を使って楽しめることもたくさんある

そうしないとわからないこともたくさんある

ただ、私は自分が居心地の良いところで楽しみたい

恥ずかしい 2021-05-27

住所変更や公共料金の手続き方法が分からないと幼稚だなと思う

体だけ歳をとって中身が伴ってない

 

本を読んで人の気持ちが分かるようにはならなかった

きっと私の読み方が悪かったのだろう

気持ちの読み合いはしたい人だけが集まってするのがいい

私には向いていない

私をリングにあげようとしないでくれ

何が好きかわからなくなるのはよくない

好きでないものを好きと言って後悔することになる

 

何もかも効率よく進められないし効率の良さをカバーできるだけの根気もない

 

心配されないようにネガティブなことは言わないようになった

それだけでも大きな進歩だと思っている

かまってもらえる立場でもなくなった

地方転勤 2021-04-19

人事異動で田舎に転勤することになった

同僚に聞く限り今の勤務地より仕事量は減る、田舎だからいいところだ、と評判がいい

実際に来てみたらまさに田舎という表現がふさわしい場所で、陽が登れば活動し日没とともに休んでいるような雰囲気を感じる

田舎すぎるので住まいが社宅しかなく、それは外見から内装まで時代を感じずにはいられないものだった

これからここで過ごす数年間を想像して絶望している

果たして妻はこの住まいに耐えられるだろうか

虫が出てきてもう嫌だと泣き出さないだろうか

こんな場所で一緒にいたくないと言って気が触れてしまわないだろうか

濃厚すぎる人づきあいに疲れて神経をすり減らしてしまわないだろうか

ここまで考えて、実は自分が逃げ出したい理由を妻のせいにしているのではないかと考えた

妻をダシにして自分こそこの状況から逃げ出したいと思っているのではないか

俺はなんて無責任で卑怯な人間なんだ

甘えがすぎる

デスクワークでなまり切った体を使って疲れているはずなのに寝つけない理由は分かっている

これ以上妻を心配させる訳にはいかない

でも逃げたい

こんな時の気持ちのやり場の対処方法まで前任者から引き継げればよかったのに